こんにちは^^
子どものお出汁づくりしました、
って、
子どもで出汁取るわけじゃないです^0^
当たり前かあ〜。
オルタナティブスクールで、
子どもたちとお出汁と、
そうめんつゆを作りました。
お出汁の意味、役割と、
材料、簡単な作り方などを話してから、
素材をまず試食(昆布、いりこ、アゴ、かつおぶしなど)
干し椎茸を食べる人は?
・・・いませんでした^0^
大人の方には、
干しエノキも
試食していただきました。
この干しエノキが、
あとで、大ブレイクすることに!!
椎茸出汁、昆布出汁、椎茸昆布出汁を
ベースに、
いりこ(酸化に注意)、あご(トビウオ)、
本カツオ(最近は、水煮になっていて、ミネラルが少ないそうです!!注意)
などを
好みで追加します。
これが、また、個性豊かで!!
その後は、
出汁の材料を使った
フリカケ作りです。
胡麻や紅しそ、エゴマ、炒り玄米、わかめ、干しエノキなどを
追加して、ミルサーで細かくし、
お酢(防腐剤として)とお塩を入れて、
炒りました。
全て細かくしたり、
あえて、細かくしないものを混ぜて、
食感を残したり、
焦がしてしまったけど、
リメイクで、
さらに美味しくしたりなど、
個性豊かな
美味しいフリカケができました❤️
このとき、
干しエノキが大人気でした!
食感を出すのに、
やや大きめにミルして、
炒りますと、美味。
それぞれのめんつゆで、
お素麺を
いただきました。
めんつゆが気に入らなくて、
お醤油で食べてみて、
からくて食べられなかった子も、
お出汁についての
学びになったことでしょう。
他の子のお出汁で
いただき、ホッと安心顔。
作った子の愛情いっぱいの
美味しいお出汁は、仲間をも
救ってくれました。
出汁とフリカケを並べて、
理科の先生方に
お味見をしていただきました。
ご自分の美味しいと思われたものと、
誰がどれを作ったかを
当てていただきました(子どものアイデア)。
結果から、
性別や年齢によって、
好みが分かれることが
よくわかりました。
ただし、ここでは、
素麺につける前の味です。
「美味しい」は、
ひとつではないのですね。
「美味しい」と感じるのは、
その人の体が必要としているものです。
当たり前ですが、体質が、
それぞれ違うのですね^^
特に、年齢、性別で、
大きく分けられますね。
興味深い学習となりました。
さて、
子どもから質問がありました。
「◯◯のそうめんつゆはいいんでしょ?」
◯◯さんを批判する気は、
ないですが、
簡単に出来合のものを使うのでなく、
やはり、基本を知ってほしいですね。
できれば味や自分の体感で
感じてほしいですが、
何が使われているかを知ることですね。
要注意は、
アミノ酸等(グルタミン酸ナトリウムなど)で、
これは化学物質で、あることは、
多くの人は知っています。
では、◯◯エキスは、
どうでしょう。
化学物質ではないみたい。
だったら、いいかな。
でも、
栄養あるのかしら?
体への負担はないのかな?
(もし、栄養がないなら、
消化しなければ
けないだけでも、負担あります)
あと、市販品の多くには、
砂糖が入っています。
食塩も入っています。
(ミネラル豊富な自然塩とは違い、
ナトリウムが多い!)
食べ過ぎると塩分過多に!?
あ〜めんどくさい!!!!!
やっぱり、自分で作るのがよいようです^^
ちなみに、私は、
おそうめんは、
醤油、お酢やレモン、ごま油でいただきます。
梅酢だけでいただくことも!
梅酢とゴマだれも美味。
出汁使ってない(笑)^0^
それで十分美味しいです。
ここだけの話ですが、
普段、いりこやカツオを
使わないので、
翌朝、
身体から、
いりことカツオの臭いがしていました(笑)💦
不要成分を排泄しているんですね。
子どもたちは、
どれが自分の体に合っていたのでしょうか。
昆布は必須として、
椎茸は、好き嫌いがあるので、
できれば使用、
いりこやアゴは少量追加でいいのかな。
大人は、基本、
昆布出汁か、
椎茸昆布出汁ですかね〜。
七号食の回復食で使う、
スペシャル精進出汁も
紹介しました。
精進出汁については、
こちら。
https://ameblo.jp/tarot-romiromi/entry-12201470746.html
↑以前の私のアメブロです^^
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