マクロビオティックってなんですか?

おはようございます。

8月17日です。
一粒万倍日です。

昨日8月16日の記事を
加筆修正しました。

台風一過。
お盆も過ぎて、
8月も後半ですね。

みなさん、お怪我もなく、
ご無事だと思います。

8月16日は、新月です(でした)。
しし座の新月は、
パワフルなスタートらしいですよ。

何かが始まっていますか?
始めますか?

どちらもいい感じです。

加えて言えば、
九星氣学では、
今年始めたことは、
9年続くと言われています。

よきスタートでありますように。

私は、今日から腹筋します。

さて、

このホームページの
様々なコンセプトや
紹介、プログラムは、
4年前に書いたものでなんです。

なんとなく、
なんでも屋さんみたいな感じで、
そのままできていました。

昨年、自宅も引っ越しして、
中心となる仕事が決まってきましたので、
HPも変えないとと、
思っています。

それも始めることかな。

それで、一つは、
中心にマクロビオティックを
据えていきたいということです。

カウンセリングセッションは、
マクロビカウンセリングを
することになります。

あとは、
今まですごく嫌だったけど(笑)、
料理教室もするかなあと
思います。

その入り口というか、
枝葉というか、
お互いに補完し合うものとしての
タロットやヨーガのレッスンが
あるという感じになると思います。

さて、
「マクロビオティックって何ですか」
という質問の答えですが、
先日も少し触れました。
以下(♡~♡引用)

この日に、生徒さんから、
「マクロビオテイックって何ですか」
という質問がありました。

直訳すると、
大いなる生命学 です。

健康長寿の食生活を実践するというのが、
わかりやすいその内容ですが、

めんどくさく言うと、

宇宙の法則=自然に沿った暮らし=陰陽を取り入れて、
主に食を整えることで、
自分を生き生きさせる方法、
と言えばいいのかな。

自分を整えて、
自分の命の主導権を
自分が持つということでもあるかな。

という感じで簡単に書きましたが、
マクロビオティックは、
単なる健康のための「食事療法」ではないんですよね。
できるだけ自然に沿った生き方、考え方だと思います。

陰陽を扱う楽しい生活方法でもあります。

また、陰陽を操る方法は、いろいろありますが、
食でそれを実践すると、わりと手っ取り早いし、
近道になります。

それと、ポイントは、
自分がどうなりたいか、
どう生きたいかなので、

一人一人、実践することは、
違ってくると思います。

で、ですね、誤解されているのが、
マクロビオティックは、
動物性食品を一切食べないの?
ということですね。

それも、そうではなく、
それもすべて「自由」です。
あなたの選択です。
あなたがどう生きたいかです。

引き寄せをいっぱいしたかったら、
多少あとで身体を壊しても、
求心力のある陽性の力、
毎日ステーキ食べてもいいかもしれません。
(知らんけど)

ただ、私なら、
自然、健康、穏やかな幸せを考えた時、
動物性食品は、少なくはなりますね。

陰陽調和させて、
中庸からちょっと陰性気味で
「ほわ~」と行きたいですね。

動物性食品をたくさん食べても、
身体と心によいように、
食べ合わせで油を落とすとか、
陰陽バランスを取る方法もありますしね。

ただ、ふり幅が大きいので、
負担は大きくて、
病気になる危険も高そうです。

どうするかは、
それぞれの選択です。

最終的には、
「自由」に生きることを
手に入れる知識・考え方が、
マクロビオティックだと思います。
(好き勝手ではありません  笑)

そして、病気には学びはあっても、
不自由です。

実は、マクロビオティックは、
世界文化遺産となった、
「和食」が大元です。

それを桜沢如一先生がヨーロッパで、
久司道夫先生がアメリカで、
広められたものを理論づけて、
逆輸入しただけのものです。

なので、
そんなに大変なものでもありません。

マクロビオティックの中心的考えの中に、
一物全体と身土不二がありまして、
それは、
身近な食べ物を丸ごといただくという意味ですね。

そうしますと、私程度の身体では、
牛一頭食べることはできないし、
遠洋漁業にも行けないので、
マグロもあんまり食べないことになります。

それから、南国の高い木に登る
バナナも食べないですね。

そんな単純な考えです。

また、ほかにもその根拠は、
いろいろありますが、
マクロビオティックの基本は、
内容的には、
穀物菜食中心の生活
(ご飯・野菜のおかず。味噌汁が中心で、
お魚など動物性は2割)
となります。

肉、卵、乳製品などの動物性食品は、
腸内に悪玉菌・腐敗菌を増やしやすいです。
病気にはなりやすいですね。
また、病気からの回復時は、
大量摂取は不適切かもしれません。

また、思考をクリアにしようと思えば、
腸内は、きれいな方が間違いないです。

(詳しくはまた今度、
とにかく深いので、
他にもお話はたくさんあります)

では、タンパク質はどうする?
というのが、お決まりの質問になります。

なんで、
急にそこだけ栄養素にこだわるんか
わからないけど。。。

全体から言うと、
それはとても小さいテーマになりますが、
続きはまた今度。

^^

今後のテーマとしては、
・タンパク質はどうするの
・陰陽はナトリウムとカリウムバランス
・身体のつくりとマクロビ
・中庸について
・宇宙は相似形
・感情は内臓に宿っている
・どう生きたいかと食べる物

などどです。